えひめ南予いやし博2012春期特別展では、「政宗と秀宗-序章-」をテーマに戦国武将としても
名をはせた仙台藩初代藩主伊達政宗とその息子で宇和島藩初代藩主伊達秀宗の親子の絆を示す
貴重な資料を中心に展示します。
この機会に是非、政宗と秀宗の二人の関係にスポットをあてた資料など
春期特別展にしかお目にかかることのできない展示品をご堪能ください。
金茶糸威五枚胴具足 伝 伊達政宗所用 | |
公益財団法人宇和島伊達文化保存会蔵 | |
伊達政宗(まさむね)は、出羽国と陸奥国の戦国大名で、陸奥仙台藩の初代藩主です。 この具足は宇和島伊達家の伝来によると大正5年(1916)に入手したもので、胴は政宗が好んだという黒塗五枚胴であり、一般には「雪下胴」といい、仙台藩で藩主や家臣がよく用いたことから「仙台胴」とも称されました。 吹返しなどには仙台笹の竹に雀紋が付けられており、前立には孤月形を使用し、兜は十七間筋兜です。 |
クアホテルからお車で約15分です。
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